美ヶ原高原美術館について【実体験から紹介します】

美ヶ原高原美術館について知りたい方へ。

 

・美ヶ原高原美術館の中はどんな感じになっているんだろう?
・公式サイトやガイドブックに載っていない情報があれば知りたいです。

 

記事を読むことで分かること
【1】美ヶ原高原美術館の内部の様子について
【2】美ヶ原高原周辺の観光地、アクセス方法など
この記事を書いている私は温泉ソムリエで、今まで300カ所以上の国内の観光地や温泉地を巡っています。

 

1.美ヶ原高原美術館について

美ヶ原高原美術館は、八ヶ岳中信高原国定公園の北東部に位置しており、長野県の松本市と上田市の境界付近にあります。標高2000mの位置にあり、日本一標高が高い美術館となっています。
美ヶ原高原美術館は、屋外展示場、ギャラリー、こども美術館、ビーナスの城に分かれています。

実際に美ヶ原高原美術館に行ってみたので、以下で紹介していきます。

美ヶ原高原美術館の館内マップです。Aコース(40分)、Bコース(30分)とありますが、せっかく美術館に来たので全部見てしまいましょう。4万坪の中に350点以上の作品があるので歩き疲れると思いますが、きっといい思い出になりますよ。

私ももちろん全部の作品を見ました。かかった時間は約3時間です。私の場合は一つ一つゆっくり見ていったので、これだけの時間がかかりましたが、流し見するのであればもっと早く回れますよ。

どんな作品があるのか見てみたいという方は、公式サイトで確認できます。
美ヶ原高原美術館 展示作品一覧

 

美ヶ原高原美術館の入り口です。美術館は道の駅 美ヶ原高原に併設されているので、道の駅もここから入ることになります。

道の駅 美ヶ原高原については、別記事で紹介していますので、そちらをご覧ください。

 

館内に入ると、右側に美術館のチケット売り場がありますので、そちらに向かってください。館内図はこちらから確認できます。

チケットを購入した後は、2Fへの階段を上がって入場口から美術館へ入ります。入り口を過ぎると目の前にギャラリーⅠがあります。

ここにはいくつかの美術品が展示されており、未来郵便局というものもあります。

 

室内は結構広く、様々な作品が置いてあります。ここでは作品展示のほか、年度ごとに賞をもらった作品の紹介もしています。もちろん美ヶ原高原美術館に展示されている作品です。
例えば、20××年に○○の作品が金賞をとったという紹介の仕方です。これを見てから屋外展示場に行くと、少しは作品の見方が変わりますよ。

私は、屋外展示場から帰ってきてギャラリーⅠを最後に見たので、何となく流し見していた作品が金賞をとっていたことを後から知って、もう少ししっかり見ておけば良かったと後悔しました笑。

 

未来郵便局です。これは300円を支払うことで1年後に手紙が届けられるサービスです。自分にメッセージを書いてもいいですし、友達や家族に向けて書いても大丈夫です。何となくタイムカプセルのようなイメージですね。

結構人気があるみたいで、私が見ただけでも3、4人ほどが手紙を書いていました。手紙を書いてポストに入れると、1年後に手紙が届くので面白いシステムですね。興味がある方は、料金も300円と安いですし、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

館内から外に出ると、屋外展示場に続く歩道橋に出ます。

 

歩道橋から屋外展示場が見えますが、パッと見ただけでも色々な作品があるのが分かります。

 

駐車場も見えますが、何といっても解放感が半端ないですね。

 

歩道橋から建物を見た写真ですが、上の3つの窓の部分にアモーレの鐘があります。これは、16:30と9:00~17:00の間で1時間おきに鳴る仕組みになっており、3分ほど鳴り続けます。美術館全体に響き渡るほど大きな音です。その反面、鐘の音色はとても綺麗でしたよ。

 

アモーレの鐘は、館内から上を見上げると少しだけ見えます。この鐘はフランスから送られてきたようですね。

 

屋外展示場に入ると、まずはギャラリーⅡが目の前に現れます。5角形の大きな建物です。

 

ギャラリーⅡの内部です。スクリーンに美ヶ原高原美術館の映像が流れているので館内は暗くなっています。内部には映像を見るための席があり、他にも2点の作品があります。

ギャラリーⅡを出た後は、まずBコースの方に向かいます。

 

美ヶ原高原美術館の作品は、写真のように地面と一体化している作品も多くあります。

 

Bコースの最高点から見た景色です。周囲の山が低くて見晴らしがとてもいいですね。空気が澄んでいて美味しいです。

 

サモトラケのニケです。これはギリシア神話の勝利の女神であり、非常に有名な彫刻です。模刻ですが、本物そっくりに作ってあります。実際に見てみると、他の作品よりも精巧に出来ており、もの凄いオーラを放っています。

Bコースには他にも様々な作品があります。ざっと見た感じでは150点前後の作品があったのではないかと思います。ここでは全ての紹介を省きます。

 

 

続いてAコースに向かいます。

Aコースに入ると、Bコース同様に様々なアートを楽しむことができます。地面と一体化している作品や動いている作品など、感性豊かなアートに出会えます。Aコースを散策していると、まずはビーナスの城があります。

ビーナスの城は、中世の城をイメージして作られています。この中には様々な種類のヴィーナス像が置いてあります。ちなみに、ここにはトイレが設置されています。

 

ビーナスの城の入り口です。

 

入り口から入ってすぐに洞窟のヴィーナスがあります。

 

館内中央には堂々とミロのヴィーナスが設置されています。まさに本物そっくりです。初めて見たので少し感動しました。

 

イタリアのヴィーナスです。他にも何種類かヴィーナス像がありますが、古代の人々の技術は凄いなと改めて感じましたね。科学が発展していない時代に、このような精巧な彫刻を作るのは物凄い時間がかかると思います。ましてや手彫りですしね。職人さんは凄いです。

 

ビーナスの城には屋上へ続く螺旋階段が2つあります。ヴィーナス像を見終わったら、階段を上がって屋上へ向かいます。

たいまつが灯っており、中世さながらの雰囲気です。

 

屋上はこんな感じです。屋上にはさらに階段があります。階段の上は展望台になっており、展望台の数は2つあります。

 

美ヶ原高原美術館の展望台です(標高1981m)。

 

物凄くいい景色ですね。晴れ晴れしていて当たり一面を見渡すことができます。こんな大自然の中に美術品が展示されているというギャップもいいですね。

 

周囲の山が低くて、雲に手が届きそうなくらい空に近いです。こんなに360°見渡せる場所は他にありません。

 

ビーナスの城の展望台から王ヶ頭の方を見た写真です。とても小さいですが、電波塔が建っているのが分かります。こうして見てみると、本当に高原であることが分かりますね。

 

展望台から見える山について書かれています。360°見渡せるので、それぞれの位置から見える山の名前が紹介されています。

 

もう一つの展望台から見た景色です。最高の絶景です。

 

ビーナスの城から出ると、丘の下方に美術品がたくさん展示されています。なので、そちらの方に向かいます。ここからアップダウンが激しくなるので、歩き疲れるかもしれません。

 

所々に椅子が用意されているので、疲れやすい方は休憩しながらゆっくり回りましょう。

 

赤い橋です。これを渡ると美術館の入り口の方に戻ります。

 

こども美術館です。ここでは小学生の子供たちが遊べるようになっています。

 

色々な遊具が設置されていて、子供が喜びそうな感じですね。子供にしてみたら、良く分からない美術品よりも遊具で遊んだほうが楽しいことでしょう。

 

余談ですが、こども美術館の横で雷鳥を見つけました。2匹いましたので、つがいなんでしょうね。雷鳥は飛騨・高山の周辺にいると思っていたので、まさか美ヶ原高原で見られるなんて思ってなかったです。とてもラッキーでした。

 

ギャラリーⅡに戻ってきました。こんな何てことない広場にも美術品が飾ってありますね。本当に退屈しません。ここを先に進むと入り口の方に戻ります。

ちなみに、美ヶ原高原には数多くの高山植物があります。興味がある方はこちらをご覧ください。

美ヶ原高原美術館の紹介はこれぐらいにしようかと思います。美術館には約350点の作品がありますので、興味がある方はぜひ足を運んでみて下さい。実際にその目で見てみることをおすすめしますよ。

 

Googleマップで確認する

名称:美ヶ原高原美術館
住所:〒386-0507 長野県上田市武石上本入2085-70
電話番号:0268-86-2331
営業時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
料金
大人1000円、高校生・大学生800円、小学生・中学生700円
毎週土曜日はファミリーデー。保護者同伴の小学生・中学生は入館無料。
定休日:2020年7月11日(土)~11月8日(日) ※この日程以外は冬期休暇中です。
滞在所要時間:約1~3時間(回るコースによって異なります)
交通アクセス
:岡谷ICから車で約1時間。
駐車場:無料(800台)
ホームページはこちらから

2.美ヶ原高原周辺の観光地

美ヶ原高原周辺には数多くの観光スポットがあります。せっかく美ヶ原高原に行くならば、様々な場所を回ることをおすすめします。別記事で美ヶ原高原の観光スポットについて紹介していますので、そちらをご覧ください。日の出や星空についても紹介しています。

 

 

3.美ヶ原高原へのアクセス方法

美ヶ原高原へのアクセス方法には、車、公共交通機関、高速バス、飛行機など4種類あります。それぞれを具体的に解説している記事がありますので、よければそちらをご覧ください。

 

 

まとめ

今回は、美ヶ原高原美術館について紹介してきましたが、いかがでしたか。

美ヶ原高原美術館には、数々の面白い美術品が展示されており、散策しながら楽しむことができます。何といっても標高2000mという日本一高い場所にある美術館なので、それだけでも行ってみる価値があります。冬季・春季は営業していないので、営業している期間にふらっと足を運んでみるといいですよ。

それでは失礼します。

最新情報をチェックしよう!