上高地のおすすめ観光名所10選【実体験から紹介します】

上高地にどのような観光名所があるのか知りたい方へ。

 

・上高地に行くのは初めてだから、どこを回ったらいいか分かりません。
・ついでに上高地でおすすめのホテル・宿、上高地の天気や服装、アクセス方法についても教えてもらえると助かります。
記事を読むことで分かること
【1】上高地のおすすめ観光名所について
【2】上高地でおすすめのホテル・宿について
【3】上高地へのアクセス方法について
【4】上高地の天気、服装について
この記事を書いている私は、今まで300カ所以上の国内の観光地や温泉地を巡っています。

 

1.上高地のおすすめ観光名所【10選】

1.1、大正池

大正池は、上高地に入って最初に現れる池です。大正4年(1915)に焼岳が噴火し、噴出した熔岩や泥流によって梓川が堰き止められて大正池ができました。

晴天にも恵まれて、本当に綺麗な写真を撮ることができました。穂高連峰をバックグラウンドにすることで、大正池の美しさが更に際立っています。最高の景色ですね。

 

沖縄の海のようにエメラルドグリーンで、透き通って底が見えているのが分かります。

 

大正池では、手漕ぎボートに乗って池を散策することができます。私もボートに乗って大正池に乗り出してみました。ボートを漕ぐこと自体がまず楽しいのですが、何よりもボートの上からゆっくりと絶景を見られたのが最高でしたね。ボートの上は誰にも邪魔されない空間なので、カップルにはおすすめかもしれません。

【ボートから見た景色】

 

写真で見ても分かる通り、一面エメラルドグリーンで、透明度が凄いです。今まで数多くの観光名所を回ってきましたが、ここまで透き通っている池や湖を見たことがなかったので、かなり衝撃を受けたのを覚えています。それほどに大正池は澄んでいます。水も冷たくて、とても気持ちいいです。

また、大正池の水の色は、場所によって変化しているように見えます。これは、私の錯覚かもしれませんが、無色透明の写真もあります。

光の反射具合で違うのでしょうか。何とも不思議な池ですね。

また、早朝には霧に覆われている大正池を見ることができます。写真ではお見せすることができませんが、明らかに昼間の様子とは異なって、本当に神秘的です。上高地に宿泊できれば、早朝に見られる可能性があります。

大正池は、上高地に訪れた際には絶対に行っておいた方がいい場所だと思います。よければボートに乗ってのんびり景色を見てみてはいかがでしょうか。

 

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名称:大正池
住所:〒390-1516 長野県松本市安曇上高地
営業時間:通行時間5:00~19:00(7月~8月は20:00まで)
料金:見学(無料)、ボート貸し出し(ボート一つにつき1000円)
定休日:11月16日~翌4月下旬(開通期間中は無休)
滞在所要時間:約15~45分
交通アクセス:大正池バス停から徒歩で約1分
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1.2、焼岳

焼岳は、標高2455mの活火山で、日本百名山にも登録されている山です。焼岳を見ることができるスポットとしては、大正池がおすすめです。

他の山よりもひと際高いのが焼岳です。なだらかな山となっており、どことなく富士山を連想させます。

 

ちなみに、焼岳は登山をすることも可能で、山頂にはエメラルドグリーンの火口湖が広がっています。上高地から日帰りで登ることができます。

現在は火山活動が沈静化していて、噴火警戒レベルも最小の1に設定されています。登山をされる場合は、事前に必ず気象庁の火山情報を確認し、噴気孔近くには近寄らないようにして楽しんでください。

 

名称:焼岳
住所:長野県松本市、岐阜県高山市
料金:上高地からの見学(無料)
定休日:11月16日~翌4月下旬(開通期間中は無休)
滞在所要時間:約10分
交通アクセス:大正池バス停から徒歩で約1分(大正池の焼岳撮影スポットまで)
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焼岳の登山に関してはこちらから

 

1.3、田代池・田代湿原

田代池は、田代湿原内にあり、八右衛門沢などからの土砂によって流れがせき止められてできた浅い池のことです。ウォルター・ウェストンも愛した池として有名です。また、氷点下でも凍らないため、何とも神秘的な池と言えます。

 

水面は穏やかであり、ゆっくりと水が流れている様子が観察できます。また、大正池とは異なり、池の色が赤みを帯びています。田代池ではコケや藻などが生育しており、日本庭園のような雰囲気を感じることができます。田代池から奥に見えているのは、六百山や霞沢岳となっています。

田代湿原は、田代池に土砂や枯れ葉などが堆積してできた湿原です。元々、田代湿原のある場所は田代池でしたが、土砂などが堆積した結果、田代池は小さくなり、池だった場所は湿原に変わりました。

辺り一面草原のようになっています。田代湿原から見た六百山や霞沢岳も本当にいい景色です。ちなみに、湿原の中に入ることはできませんのでご注意ください。
田代池・田代湿原も、絶対に見ておいた方がいいスポットと言えます。

 

 

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名称:田代池・田代湿原
住所:〒390-1520 長野県松本市安曇上高地
営業時間:通行時間5:00~19:00(7月~8月は20:00まで)
料金:無料
定休日:11月16日~翌4月下旬(開通期間中は無休)
滞在所要時間:約15分
交通アクセス:大正池バス停から徒歩で約15分
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1.4、ウェストン碑

ウェストン碑は、霞沢岳と六百山を望む梓川のほとりにあるレリーフのことです。

この人物は、イギリス人のウォルター・ウェストンであり、日本近代登山の父と言われています。彼は、日本各地の名峰を制覇しており、上高地の魅力を世界に知らしめた人物でもあります。

レリーフの写真をお見せすることはできませんが、上高地を観光する上では知っておきたい人物です。上高地帝国ホテルから比較的近い場所にあるため、ぜひ足を運んでみてください。

 

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名称:ウェストン碑
住所:〒390-1516 長野県松本市安曇上高地4469
営業時間:24時間
料金:無料
定休日:11月16日~翌4月下旬(開通期間中は無休)
滞在所要時間:約15分
交通アクセス:帝国ホテル前バス停から徒歩で約15分
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1.5、上高地帝国ホテル

上高地帝国ホテルは、上高地で宿泊する際に誰もが憧れるホテルだと思います。近代ヨーロッパ風の建築物であり、とても綺麗な外観が目を引きます。

写真が見にくくてすみません…。もう少し近くで撮影していれば良かったですね。ただ、遠くからでも一目でおしゃれなホテルだということが分かります。上高地というロケーションで、このホテルの外観というだけでも人気の理由が分かりますね。

また、ここは宿泊客だけでなく、日帰りの方でも食事を楽しむことができます。ホテル内には自由に入ることができます。フロントからラウンジに入ると、大きなマントルピースが出迎えてくれ、近代ヨーロッパの雰囲気を存分に感じることができます。

館内には、レストラン、カフェ、バー、ギフトショップなどがあります。私は、早速グリンデルワルドというカフェに入り、ケーキセットを頼みました。

ケーキセットでは、数種類の中からケーキとドリンクを選ぶことができます。私は、アップルパイと紅茶(ホテルブレンド)にしました。また、追加で飲むヨーグルトも注文しました。アップルパイは、りんごがぎっしりと詰まっており、パイ生地もサクサクして絶品でした。やはり市販のものとは違いますね。また、紅茶やヨーグルトも美味しくいただきました。

注意点としては、時期によって選べるケーキの種類が変わっている可能性があることです。また、ランチやディナーなども食べられますので、ぜひ最高級の食事を堪能してみてください。

上高地帝国ホテルは非常に人気のため、宿泊を考えている方はかなり前もって予約しておく必要があります。できればシーズンが始まる前から予約しておいた方がいいですね。

 

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名称:上高地帝国ホテル
住所:〒390-1516 長野県松本市安曇上高地
電話番号:0263-95-2001
営業時間
レストラン・カフェ・バー(店ごとに異なるので、こちらを確認)
ギフトショップ(8:00~20:00、営業期間中は年中無休) ※11月10日は11:00まで
定休日:11月16日~6月下旬
滞在所要時間:約1~2時間(宿泊しない場合)
交通アクセス:帝国ホテル前バス停から徒歩で約1分
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1.6、穂高連峰

穂高連峰は、奥穂高岳(3190m)、北穂高岳(3106m)、前穂高岳(3090m)、西穂高岳(2909m)、明神岳(2931m)の5つから構成されている山岳地帯です。特に、奥穂高岳は日本百名山・新日本百名山に登録されています。

山頂付近に雲がかかっていますが、空は晴天で回りの木々も相まって、これはこれで絶景です。真ん中の白い線のような部分は岳沢と言われており、渓谷になっています。穂高連峰は様々な場所から見えるため、一番綺麗に見える場所を探してみてもいいかもしれませんね。

また、こちらも登山が可能なので、登山される方はしっかり準備して望んでください。

 

名称:穂高連峰
住所:長野県松本市、岐阜県高山市
料金:上高地からの見学(無料)
定休日:11月16日~翌4月下旬(開通期間中は無休)
滞在所要時間:約10分
交通アクセス:さまざまな場所から見学可能
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穂高連峰の登山に関してはこちらから



1.7、河童橋

河童橋は、上高地のシンボル的な存在となっている橋です。人工の橋でありながら大自然と融合しており、上高地に欠かせない風格のある存在となっています。

少し離れた位置から撮った写真では、これぞ上高地といった写真を撮影できます。梓川、穂高連峰、河童橋の3つが写っているため、とても絵になります。

実際に河童橋に近づいてみると、このような感じです。

有名な場所という事もあり、観光客が非常に多いですね。

 

ずっとネットでしか見られなかった河童橋を見ることができてテンションが上がります。

また、橋から穂高連峰を見ることもできます。

河童橋から見る穂高連峰も絶景ですね。上高地はどこから見ても綺麗な景色ばかりです。関西ではまず見られません。

 

河童橋に訪れた際には、ぜひ記念に一枚写真を撮ってみて下さいね。

また、河童橋の周辺にはレストラン、おみやげ屋、ホテル、トイレなどがあります。少し歩き疲れている場合には、休憩がてら立ち寄ってみるといいでしょう。

 

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名称:河童橋
住所:〒390-1516 長野県松本市安曇上高地
営業時間:通行時間5:00~19:00(7月~8月は20:00まで)
料金:無料
定休日:11月16日~翌4月下旬(開通期間中は無休)
滞在所要時間:約15分~2時間
交通アクセス:上高地バスターミナルから徒歩で約5分
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1.8、明神橋

明神橋は、梓川(明神エリア)に架けられている橋のことです。明神池に近く、どことなく河童橋にも似ています。河童橋からは少し距離があり、明神エリアまで歩き続けることになります。

河童橋から見た風景とはまた違う雰囲気ですね。山がより近く感じられるのと、少し紅葉してきている様子が分かります。同じ上高地でも、場所によって違う風景を見ることができるので、本当に飽きません。

明神橋に近づいてみると、こんな感じです。

 

何となく河童橋に似ていますね。

また、明神橋から梓川上流を見るとこのような感じです。

梓川清流の向こうには蝶ヶ岳を望むことができます。ここからの景色もぜひ写真に収めておきたいですね。

 

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名称:明神橋
住所:〒390-1520 長野県松本市安曇上高地
営業時間:通行時間5:00~19:00(7月~8月は20:00まで)
料金:無料
定休日:11月16日~翌4月下旬(開通期間中は無休)
滞在所要時間:約15分
交通アクセス:上高地バスターミナルから徒歩で約50分
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1.9、明神池

明神池は、穂高神社奥宮の境内にある池のことです。明神池に入るには、穂高神社に参拝料を支払って入場する必要があります。

明神池は、一之池と二之池の2つに分かれており、遊歩道脇には三之池もあります。梓川の古い流路の低地に明神岳からの湧水がたまってできた池で、常に伏流水が湧き出ているため、冬でも全面凍結することはありません。

【明神池(一之池)】

 

水面はほぼ波打っておらず、山が水面に反射して写っている様子が分かります。また、周りの木々と相まって神聖な領域という感じがします。河童橋の周辺とは違って、静かで落ち着いた雰囲気になっています。ちなみに、水は大正池ほど透明感がなく、そこまで冷たいわけでもなかったです。

 

 

明神一之池には桟橋がかかっており、龍の船が2隻横付けられています。

 

この船は、毎年10月8日に御船神事として穂髙神社奥宮例大祭が行われる際に使用されます。この祭りは、山の安全を神に感謝するお祭りで「明神池お船祭り」とも呼ばれています。神官による祝詞、巫女による舞が奉納された後、平安装束に身を包んだ神官らが龍頭鷁首(りゅうとうげきしゅ)の2艘の御船で明神池を周遊します。

年に一度しか行われない行事のため、見に行きたい方は10月8日に上高地に来るよう計画しておく必要があります。ちなみに、一般の方が船に乗ることはできませんのでご注意ください。

【明神池(二之池)】

こちらは一ノ池とはまた異なった雰囲気です。日本庭園のような雰囲気があり、何とも言えない美しさです。明神二之池にはこのような池がいくつかあるため、ぜひ楽しんでみてください。

 

ちなみに穂高神社の神様は、北アルプスの総鎮守、海陸交通の守り神、結びの神として鎮座しています。もし良ければ参拝してみて下さい。

 

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名称:明神池
住所:〒390-1516 長野県松本市安曇上高地
料金:大人300円、子ども100円
営業時間:通行時間5:00~19:00(7月~8月は20:00まで)
定休日:11月16日~翌4月下旬(開通期間中は無休)
滞在所要時間:約1時間
交通アクセス:上高地バスターミナルから徒歩で約50分
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1.10、嘉門次小屋

嘉門次小屋は、明神池のすぐそばにある宿泊施設です。嘉門次小屋は明治13年(1880)に、上條嘉門次が32歳の時に明神池のほとりに小屋を建てたのが始まりとされています。元々は猟小屋であり、客を迎え入れるために建てられたわけではないとのことです。

嘉門次小屋には、食堂やおみやげ屋などがあり、小腹が空いた際に利用することが可能です。特に、囲炉裏で焼かれたイワナは絶品なので、立ち寄った際にはぜひ食べてみて下さいね。

 

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名称:嘉門次小屋
住所:〒390-1516 長野県松本市安曇上高地
営業時間:食堂(8:30~16:30)、おみやげ屋(8:00~17:30)
定休日:11月16日~翌4月下旬(開通期間中は無休)
滞在所要時間:約30分~1時間
交通アクセス:上高地バスターミナルから徒歩で約50分
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2.時間がある方や登山する方は徳沢、横尾もおすすめ

2.1、徳沢

徳沢エリアは、明神池からさらに奥の方へ歩いていくと辿り着きます。

徳沢は、明るく広々とした草原に覆われており、多くの草花が咲き乱れています。キャンプ場もあり、テントを張ることも可能です。ゆっくりした時間を過ごすことができ、非日常から抜け出した気分になれます。

時間に余裕のある方は、トレッキングがてら徳沢まで訪れてみてはいかがでしょうか。

 

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名称:徳沢エリア
住所:〒390-1520 長野県松本市安曇上高地
営業時間:通行時間5:00~19:00(7月~8月は20:00まで)
料金:無料
定休日:11月16日~翌4月下旬(開通期間中は無休)
滞在所要時間:約1時間(観光のみ)
交通アクセス:上高地バスターミナルから徒歩で約2時間
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2.2、横尾

横尾エリアは、徳沢から更に奥に進んでいくと見えてきます。奥上高地とも言われており、文字通り上高地の最深部になります。ここは、河童橋付近とはひと味違い、静寂に包まれたひときわ美しい場所となっています。また、めずらしい山野草や鳥たちが出迎えてくれます。

また、横尾は北アルプス登山の起点にもなっています。山荘もあるので、登山の前日に宿泊で利用することもできます。近くにある横尾大橋は、河童橋や明神橋とはまた違った橋で、人も少ないため橋の上でのんびり景色を見ることもできます。

横尾エリアは、時間にかなり余裕がないと行くことができないと思います。もしも、横尾まで行きたい方は、上高地に1泊する必要があるかと思います。「他の観光名所を飛ばして横尾だけ行く」という場合は、日帰りでも可能かもしれませんが…。

上高地を制覇したい方は、ぜひ時間に余裕を持って訪れてみてください。

 

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名称:横尾エリア
住所:〒390-1520 長野県松本市安曇上高地
営業時間:通行時間5:00~19:00(7月~8月は20:00まで)
料金:無料
定休日:11月16日~翌4月下旬(開通期間中は無休)
滞在所要時間:約1時間(観光のみ)
交通アクセス:上高地バスターミナルから徒歩で約3時間
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3.上高地でおすすめのホテル・宿

上高地には数々の観光名所があるため、日帰りでは時間に余裕がなく、ゆっくり観光できない場合があります。また、上高地のホテルに泊まりたいという方も多いかと思われます。

そのような方に、上高地でおすすめのホテル・旅館を紹介している記事がありますので、良ければそちらをご覧ください。



4.上高地へのアクセス方法について

上高地は、マイカー禁止となっています。そのため、タクシーやシャトルバスなどを利用する必要があります。上高地へのアクセス方法については、別記事で詳細に解説していますので、そちらをご覧ください。

 

5.上高地の天気、服装について

上高地は基本的に気温が低く、夏場でも夜間は寒くなります。季節ごとの天気や服装については、別記事で紹介していますので、そちらをご覧ください。実際の服装の例についても紹介しています。

 

まとめ

上高地の観光名所を魅力いっぱいにお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。

上高地には数々の名所があり、私が行った場所については感想踏まえながら紹介してみました。せっかく念願の上高地に行くので、余すことなく楽しみたいですよね。この中で気になった観光名所があれば、ぜひ候補地として検討してみて下さい。思い出いっぱいの旅行になるといいですね。

それでは失礼します。

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